ホーム > 美容医療とは?
美容医療とは、さまざまな医療技術をもちいて人間の容姿をより良い状態にする医療分野です。
ご存知のとおり、保険適応外のため自費診療となります。
現状、美容医療とひとくくりでまとめられる場合、美容整形(形成分野)がイメージされることが多くなっておりますが、各科目ごとの特徴を活かした様々な治療方法があります。
■美容整形(形成外科分野)
二重、隆鼻、骨切り、脂肪吸引、豊胸、リフトアップなど
※別途、包茎、陰部形成、シリコンボールなど泌尿器系分野
■美容皮膚(皮膚科分野)
レーザー脱毛、しみ治療、ピーリング、ヒアルロン酸注入など
■美容内科(内科分野)
デトックス、痩身治療、各種点滴療法や処方薬など

近年、美容整形に関しては、100%自費診療として美容外科を開業されるケースがほとんどですが、美容皮膚治療や美容内科治療に関しては、一般の皮膚科や内科などでも、患者様のニーズの高まりとともに、他クリニックとの差別化や、医療サービスの拡充を目的に導入が徐々に拡大されています。
欧米などの諸外国においては、美容医療は日本よりも積極的に行われており、多くの医療機関が治療に携わっています。
今後日本においても、美容医療はさらなる発展が見込まれる成長分野といえます。
近年、美容医療は一般の方への認知向上とともに、その市場規模も拡大・成長傾向にあり、 直近の美容皮膚医療領域の市場規模は2000億円(2009年資生堂調べ)と言われております。
そして、美容医療に使われる機器や薬剤などの進歩によって、より良い結果をもたらすことが安全にできるようになったため、取り扱う医療機関の数も拡大しております。
また、エステ業界においても医療との境目が不明確なサービスが蔓延しておりました。
レーザー脱毛、しみ治療などは医師法に抵触する可能性限りなく高いといえます。行政やメディアにおいても、エステ業界における医療に近い行為を課題として取り上げる風潮が高まっており、今後は、こういったエステサービスが、本来の形である医療機関における医師の治療として、拡大していくことも確実な情勢であるといえます。
このように美容医療に関するニーズの拡大と、医療機関における美容医療の優位性は年々高まっておりますが、その導入やサービスの提供は、海外に比べてもまだまだ未発達といえます。
それは、厚生労働省の方針や、大手製薬メーカーなどがまだまだ美容医療に対して腰がひけた状態のためと考えられます。
しかし、現在徐々にではありますが、大学の医学部などでも美容医療分野への取り組みが増え、美容医療の研究や技術習得に関する環境も、改善されてきました。
今後、美容医療に関する情報や症例の共有、そして技術習得の場などが、より強固なものにならなくてはいけません。
これによって、美容医療はさらなる発展と、マーケットを形成していくものと考えております。